みんな大好き、ドーバー酒造の食品添加剤「パストリーゼ77」。
このコロナ禍の時期にアルコール除菌剤としても、かなり有名になりましたよね。
ちびもんも、出来る事なら常に持ち歩いていたい( *´艸`)
ただ、常にどこにでも売っている訳ではないので、遠出をしたりする時に現地で購入できないかもしれません。
だから、
「飛行機内に持ち込める?」
かどうかは、かなり重要なところ。。旅行やお仕事の出張へ行く前に、航空会社(ANA)に問い合わせをしてみました。
結論から言ってしまうと、パストリーゼは飛行機内(ANA)に持ち込めるし、荷物の預け入れも可能です。
※個人的な経験に基づいたものです。持ち込む際は、ご自身の責任において行ってください。当ブログでは持ち込めなかった等によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
Twitterやブログなどで、国内線にて取り上げられた方や持ち込みが出来なかった方たちの報告がチラホラとありましたので、「やはり持ち込みは厳しいのかなぁ…」と思っていたのですが、ダメ元でANAの国内線に問い合わせて聞いてみました。
目次(こちらからもどうぞ)
ANAのHP記載内容
【国内線】機内に消毒液は持ち込めますか?
以下製品は、使用時に腐食性物質(亜塩素酸ナトリウム水溶液)が生じるため、機内への持込およびお預けともにできません。 【対象製品】クレベリン(置き型タイプ、ペンタイプ、フックタイプ) 内容成分が危険物に該当しない除菌製品(スプレータイプ等)、類似する製品名で、直接肌につけられる製品(手肌用除菌ジェル等)もありますが、そちらについては引き続き化粧品類として輸送可能です。 その他製品についても、変更などあればお知らせいたします。 また、機内への持ち込み、お預かりができない物品や一定の条件下で機内持ち込み、お預かりができる物品の代表例 が国土交通省ホームページに掲載されています。お客様の所持品の中に危険物に該当するものがないか事前にご確認ください。 (ANA公式HPより引用) |
ふむふむ。なんとなく、行けそうで行けなそうな…そんなフワッとした記載です。国土交通省のHPを参考にせよということですので、国土交通省のサイトも確認します。ざっくりとこんな感じです。
預け入れ | 持ち込み | 一容器当たり | 一人当たり |
可能 | 可能 | 0.5L又は0.5㎏以下 | 2ℓ又は2㎏以下 ※上記1人あたりの数量は、①化粧品類、②医薬品・医薬部外品および③スプレー缶の合計数であること。 |
(*´▽`*)なんか行けそじゃね?
心配性の ちびもん ですからダメ押しでANAに電話してみます。
ちなみにANAの推奨している除菌消臭剤は「A2care」ですね。知る人ぞ知る!と言われるスグレモノです。機内やラウンジなどで採用されていますね。
小旅行に持って行きたい300mlタイプ
常に手荷物に入れておきたい100mlタイプ
ANAに直接電話して聞いてみた
ちび:「あのう…パストリーゼっていう除菌剤、消毒液があるんですけどぉ、ANAの国内線に持ち込んだり、荷物として預けたりできますか?」
ANA:「除菌剤に関してですね。少々お待ちください。」
ちび:「はい…」
ANA:「お待たせしました。そちらの製品は持ち込むことが可能です。」
ちび:「ぇ…そうなんですか?」
ANA:「はい。持ち込みの容量を守っていただければ大丈夫です。」
(*’▽’)なんと!
持ち込みできるとな!!!
実際に持ち込んでみた
手荷物検査の前では、特に悪いことしているわけでは無いのに、ドキドキが止まらない。。。
「もし、ダメって言われたらどうしよ…」
(結構高いし、捨てたくない)
いや、けどANAの国内線に直接問い合わせたから大丈夫なハズ…
手荷物にも許容の容量以下のパストリーゼを入れ、預け入れのトランクにもパストリーゼのボトルを入れている。全自動の荷物の預け入れは難なくクリアしました。
「問題は手荷物だ…」
トレーに乗った ちびもん の手荷物がガタガタとベルトコンベアーを流れていく…
「オゥケェ~カマンッ!」
念仏のように頭の中でcome on~(何故英語w)と唱えながら自身もゲートをくぐり抜けようとすると、とぼけた前のおっさんがあっさりとゲートに引っ掛かっている。
(*´ω`)(はぁぁドキッとしたよ…)
テヘペロしているおっさんに軽く殺意を抱いたものの、気が付けば手荷物は普通にクリアしていました。
めでたしめでたし♪
今回持ち込んだパストリーゼ77 500ml
まとめ
・羽田空港から持ち込んだ為、他の空港の情報は不明
・事前に航空会社へ連絡して確認した方が良い