「お洒落なホットプレートが欲しい!」
その当時、空前のオシャレ家電ブーム(今も絶賛継続中!)が到来し、ただのトースターでさえも、
「あら?なんか素敵かも…」などと購買意欲をモーレツに掻き立てられていた ちびもんです。
まんまとその流れに乗ってしまい、なかば盲目的にオシャレ家電を買い揃えておりました…。その時は多機能なホットプレートでキッチンやリビングに映えるお洒落系を探しており、最終的に洒落た雑貨店の店頭に置いてありがちな皆さま大好きなコレを購入…
結論から言うと、
「外見だけかも…」
※個人的な使用感です。
火力が弱く焼きムラがありプレートは浅くテーブルに油飛び散りまくり…とにかく個人的には不満タラタラの某大人気商品でした。(使用法の誤りのようなレビューを見ますが、タコ足配線などは勿論していませんよ。)一番の不満は肉や野菜がサっと焼けないところでした。
※下記商品などのレビューを見てご自身でご判断ください。レビューに限って言えば高評価が多く、かなり良い商品であると言えますが、私自身は不満タラタラでした。(*´Д`)ハズレ引いたのかもしれませんね…
「やっぱりちゃんとした調理家電メーカーで買っておけば良かった…」
と後悔してしまったので、新しいホットプレートを物色。
その中で実際に購入に至った商品の実際の使い心地レビューを記載いたします。
目次(こちらからもどうぞ)
象印 STAN. EA-FA10
生活に寄り添う飽きのこないスタンダードがコンセプトの象印「STAN.」シリーズ。
「見た目は悪くない…」
いや、むしろシンプルでスタイリッシュなデザインが中々良い♪
●外形寸法(約cm)/44.5×30.5×14
●本体質量(約kg)/4.8

シンプルな構造
STAN.シリーズはシンプルな構造というのが特長です。大き過ぎず、小さ過ぎずの絶妙なサイズ感。チェックしていた「3人くらいで丁度良い大きさ」に当てはまります。
シンプルが故に、バラすとフタを合わせて4つのパーツに分かれます。フタとプレート、外殻のボディは丸洗い可能です。お手入れ簡単なシンプル構造。
遠赤平面プレート
プレート表面は、浅い凹凸のダイヤカットディンプル仕上げなので油なじみが良くこげつきにくくなっています。又、プレートのふちに直接手が触れにくい「本体ガード」機能も。本体ガードが、プレート面よりも高いので、手が触れにくい構造。
丈夫で長持ち。耐久性が高い「トリプルチタンセラミックコートの遠赤平面プレート」。金属ヘラも使えます。※先端やコーナー部が鋭利な金属ヘラは使わないでください。
深さ4cmの「深型プレート」
深型プレートだから、パエリアやブイヤベースなどもこぼれにくく、具だくさんなメニューも作れます。一番気にしていた「油はね」に関しても、画像のように厚底じゃないプレートに比べ確実に軽減していました。
プレート内寸:37.4×25.4×深さ4cm。ここまで深いとすき焼きや鍋系のお料理もできますね。同梱されていたレシピ本の中にも色々メニューが載っていますね。
かる~くセットできる「カチッと温度調節プラグ」。焼けるまでの時間は文句なしです。野菜なども素早く焼けますよ。お肉もダラダラと焼かないので、ささっと焼けていきます。さすが調理家電メーカー( *´艸`)
お好み焼きも大きいサイズで2枚程焼けます。フタも付いているので、蒸し焼きも可能です。
コストコで買った大きなソーセージもこんな感じでしっかりと焼くことができます。
ちまたのレビューはこんな感じです。
人気でいえば、圧倒的に某お洒落ホットプレートになりますが、ワタシ的にはこちらの商品の方が満足度は高かったです。最初に挙げた下記チェック項目も十分すぎるほどクリアしていました。
ちなみにこちらの「STAN.」シリーズのホットプレートはたこ焼きプレートなどは付いていませんが、同じ象印の「やきやき」シリーズが比較的近いスペックですので、そちらもチェックしてみるのをおススメ致します。これは2020年の8月上旬に出た新しいモデルです。
付属品は電源収納兼レシピ立てになるボックスとヘラ、レシピ、説明書
やっぱりホットプレートは機能優先の方が良いと個人的には思いました。ではでは。