メルカリを始めて気が付いたことがあるんです。
「写真の撮り方」で売れ行きが全然違うなと…
言われてみれば「そりゃそうだ」って話なんですけど、ここで言う「撮り方」はテクニックであったりデコレーション等、センスが問われるようなそういう難しい話ではなくて、意外に皆さま「気が付いていないな」と思われるトコロがありましたので、これからそれをいろいろと挙げていきたいと思います。
忠実に実践していれば確実に売り上げは上がるハズです…
目次(こちらからもどうぞ)
画像のサイズ
基本的なことですが、メルカリの画像ってインスタ等と同じで1:1のスクエアタイプ(真四角)の画像ですよね。たまに面倒くさいのかノーマルのスマホサイズでメルカリにアップしている方がいますが、ワタシはその方からは
「絶対に買いません!」
何故なら「手を抜いているから」もしくは「サイズ感が合わない画像が気にならない方」だからです。出品しているモノも同じような保存状態であったり、梱包をおざなりにしそうなリスクが見て取れるのでそのような方からは購入したくない ということです。
出品者の適当な性格が見て取れます。左右の空白が気にならない無頓着な方か、面倒くさくてそのままアップした方だと見て取れる
ですので、必ず画像は撮影する際、スマートフォン内で指定できる「スクエアタイプ」で撮るようにしましょう。後の編集もとても楽になります。
スクエアで撮ると大体これくらいのサイズ感になります。
画像の割合
では、画像の背景と出品物との割合はどのようにしたら良いでしょうか?
結論から言うと、売ろうとしている商品が画面いっぱいになるくらいが良いです。
大きな方が目立つし、細部も良く見える。
大体他の方が出品している商品とかぶりますので、大きめに目立つ画像の方がより注目を集めやすいです。小さく見えにくいのより大きく細部がわかる写真の方が良く見られます。
小さいとスルーされがちっス。スマホ画面から見るのがほとんどですので、大きい方が良い。
又、ピントは必ず合わせましょう!たまにブレブレの画像を載せている方がいますが、載せない方がマシです。敢えて印象を悪くしているようなものです。
「都合がわるい箇所があるのかな?」
「細部を見せられない商品なんだ…」
と思われてしまいます。
ピントくらい自動で合うでしょうよ…、撮り直しもすぐできるでしょ…
画像の背景
「実は背景はかなり重要な要素」
となります。
出品物では無いので、あまり重要視されないと思いきや ちびもん的にはかなり注目します。どういう事かと言うと、「画像のサイズ」でもお話ししましたが、出品者が「どのような方か?」がとても良くわかるのです。
例えば、口に入れる「スプーン」を購入しようとした際、テーブル背景の画像と床置き画像の両方あった時どちらを選ぶでしょうか?
テーブル置き、食器ですからテーブルはイメージも合います
口に入れるもの床置きするかねぇ…
気にしない方ももちろん大勢いますが、ワタシは口に入れるモノを床置きするのがとても気になるので購入しません。又、そのような事を気にしない出品者という解釈にもなります。
このような場合もあります。
似合わな過ぎて食器がチープに見える。偽物ではないのに…
折角、高級な食器を出品しているのに商品と背景がミスマッチすぎて買う気がそがれるというパターン。
「もったいない…」
背景を物凄く凝る必要はありませんが、商品のイメージを阻害しない背景を常に考えるようにしたいです。確実に売りたいなら気を使うべきところでしょう。
又、最悪なのは背景にゴミや毛髪、糸くず等ある場合です。
「ぁーこれは絶対買わないかなぁ…」
ガサツであったり無頓着だったりする方とはお取引をご遠慮したいものです。
んー良い意味で価値観の近い方とのお取引を希望したいっス。
画像の細部
「画像の情報はあるだけ良いです」
現状、10枚まで画像がUPできるので細かければ細かいほど購入者へ誠意が伝わります。勿論、画像1枚だけで十分な商品もありますので出品物によって使い分けてください。
例えば、新品のバッグの場合
・正面画像 ・側面画像 ・上からの画像 ・底面箇所の画像 ・ブランドロゴの画像 ・付属タグ、プライスカード画像 ・各種ファスナーやポケットの画像 ・バッグの保存袋や外箱の画像 ・大きさ比較の画像 |
後からコメント等でやりとりするのも面倒ですし、情報が少ないと後のトラブルの原因にもなります。手間もかかりますので自分が購入するとしたら
「どんな画像が見たいか?」
を考えるようにしましょう。後でテキストで補完も可能ですが、視覚に勝るものはそうないです。
画像の裏にあるものとは?
よくよく考えてみると購入しようとしている方々が一番気にしているところは、(というかワタシが一番気にしているのは)出品者の情報なんです。商品を販売している公式のショップでもなければ、メーカーのサイトでもないところから「真偽や状態が不明な商品をこの人から購入しても大丈夫なのか?」を
画像からも読み取っています!
価格、配送方法、取引の「良い」評価の数や割合、レビューやコメントのやり取り、言葉使い等の判断材料はありますが、画像を通しても出品者のことを伺っているということです。
出品者の他の出品物から生活の環境や水準、販売している他の商品等、
常に購入する際の「判断材料」として見られています。
まとめ
そこに出品者の誠意が見えるので購入者は確実に増えます。
全て基本的なことですが、実践するだけで見え方が変わってくるハズです。ではでは。
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