こんにちは。ちびもんです。今回は夢の島公園内にある「夢の島熱帯植物館」。ちびもん的には特に植物に興味もなく別の目的でこちらへ来ていたので、軽く「まぁ行ってみるか」程度のテンションで行ってきたら・・・というレポートです。
目次(こちらからもどうぞ)
アクセス
公共交通機関をご利用の場合
東京メトロ有楽町線、JR京葉線、りんかい線、
『新木場駅』下車、徒歩13分新木場駅を出て直進、駅前広場の交番を右折し、
明治通りをそのまま直進。夢の島交差点から首都高速湾岸線の高架下を通って(信号2つ渡る)更に約110m直進。
右手に見えてくる歩道橋の「ゆうかり橋」の階段を上ります(案内板があります)。公園の中を約450m直進すると、夢の島熱帯植物館に到着です。都営バス「夢の島」バス停下車、徒歩5分
自動車をご利用の場合
明治通り沿いに駐車場入り口があります。
(東陽町方面から来た場合左手)
青い看板が目印です。駐車場入り口を入って右側の南側駐車場をご利用下さい。
※一番奥に停めて頂くと施設に近く便利です!夢の島公園駐車場利用料金について
24時間利用可能です。
9時間未満 2時間以内300円 1時間ごとに100円
9~24時間 1000円
25~34時間 1000円の他に公園駐車料金の通常料金(9時間未満料金)を加算
34~48時間 2000円
以下同じ体系により加算*バイク
1回あたり200円
すぐ隣の駅は「葛西臨海公園」なので、こちらの有名スポットの方が人気は断然ありそうです…が!
車で来た場合は駐車場入り口に警備員が立っていますので、敷地内の行きたい施設を言いましょう、どちら側の駐車場に止めれば良いか誘導してくれます。
エントランスホール
▲古めかしい券売機が2台あります。チケットの値段を見てください!
驚きの 大人250円!ババァーン! 安っ!
しかも小学生以下は無料です。
さらに、「都民の日」「みどりの日」は全員無料になります。
チケットを入口の係員の方に渡すとパンフレットや時期の見ごろの花のチラシを引き換えにもらえます。
▲パンフレット 施設を上から見た断面図。わかりやすいです。表面は季節ごとのイベントスケジュールやお得情報等、記載されています。結構細かくイベントがあるなという感じです。
▲その時期の見ごろの花たちの場所を記したチラシ。参考になります。
▲そして施設の入り口。温室のドームのような建物が圧巻です。
▲立体花壇「幸せの青い鳥」。チラシの⑥番で出ていましたね。
▲入口には大きなラフレシアがお出迎え。本物初めて見ました!大きい!
▲入った左手にはロッカーもありますので、手荷物を持っている方はこちらに預けて施設を回ることも可能です。お土産で購入した鉢など入れておいても良いですね。
▲エントランスホールには「今!!咲いている花マップ」が掲示されていますので、こちらで確認してから行きましょう。
映像ホール
植物たちのふるさとである熱帯の風景や、そこで暮らす人々の生活を、約15分の映画で紹介します。シネマスコープの大画面とサラウンド方式の音響が臨場感を高めます。(公式HPから引用)
調整中で閉鎖されていた為、詳細は分かりませんでしたが、上記公式HPの引用内容で想像してください。
大温室
1年を通じて気温が高く雨の多い熱帯雨林の環境をモデルとして造られているそうです。
温室の暖房や館内の冷暖房、給湯などに必要な莫大なエネルギーを、すべて新江東清掃工場のゴミの熱焼却でつくられる高温水でまかなっているそうです。フムフム。
▲目の前に滝があります。湿度がある温室内で熱帯雨林の環境を再現しています。
▲大きな葉っぱ
▲「ヘリコニアロストラータ」鮮やかな色が特徴の不思議な形をした花です。
▲下に向かって咲いている不思議な花
▲鳥に似ている黄色い花
▲温室内には休憩所もあります。少し疲れたらこちらで一休みしましょう。
▲ピンク色が鮮やかな可愛い花
▲パイナップルってこのように育つのかぁ・・・フムフム。
▲食中植物専用の温室もあります。
▲よく見るやつですね。
▲フタが閉じる瞬間は見れませんでした。
▲結構きれいな花が咲きます。
温室の花や植物はまだまだありましたが、紹介しきれないのでご自身で確認しに行ってください。
イベントホール
▲温室を抜けると吹き抜けのイベントホールがあります。行ったときは「ハーブ展」の催しがありました。
▲いろいろなハーブが展示されています。
▲多彩な乾燥ハーブ
売店・カフェ
エントランスの左手にはカフェスペースがあります。ロコモコとキーマカレーを頼みました。ちびもん的にキーマカレーはいまいち…軽くドリンクやアイスクリームを食べるくらいが丁度良いです。
▲お土産や鉢が購入できる売店もあります。
その他
▲温室の外は解放感のある庭園になっています。こちらに咲いている花や木も特徴的なので是非確認してください。この時期は「ハイビスカス」の鉢を外で販売していました。
▲ちょうど植物園の裏に「夢の島マリーナ」がありますので、植物園を見終わった後にテクテクと散歩するのも気持ちいいです。
▲マリーナ側から見た植物館
▲ヨットが係留されています。解放感あります。
▲手ぶらでBBQもできます。
ということで、夢の島熱帯植物館いかがでしょうか?
日によっては鉢のプレゼントやお得なイベントがあったりしますので、是非お出かけしてみては!ではでは。