こんにちは、ちびもんです!
今回は、姪っ子の七五三の記念撮影に「写真館ピノキオ」の店舗へ同行したときのレポートをします。正直なところ「スタジオアリス」やキタムラグループの「スタジオマリオ」は知っていたのですが「写真館ピノキオ」は知りませんでした。
ということで、どんなところだったかのレポートです。
目次(こちらからもどうぞ)
「写真館ピノキオ」基本情報
株式会社 写真館ピノキオ(非上場)
【本社および本部】
〒175-0092 東京都板橋区赤塚2-31-18
TEL:03-3976-7533/FAX:03-3938-0480
【プリントセンター】
〒175-0092 東京都板橋区赤塚2-31-18
店舗数 15店舗(2019年11月現在 HPより抜粋)
業界では「スタジオアリス」「スタジオマリオ」の2強があり、その下もろもろに入る感じでしょうか。(間違ってたらゴメンナサイ;;)
基本料金&キャンペーン
基本料金はこちらから確認してください。各種キャンペーンやお得情報などもこちらから確認できます。とても良いところは、
明瞭会計でわかりやすい!
今回姪っ子が作成したのが6ページ11カットのデザインブック(40,900円)になります。
予約は必要?
予約は絶対に必要です。
当日に店舗へ行っても撮影ができない場合がありますので、必ず予約はしましょう。撮影プランや撮影料金をざっくりと確認することもできます。わからないことがあればこちらでも確認できます。
予約受付センター 0120-370-115
撮影までの流れ
受付(プランの確認)
店舗に到着したらプランの確認や細かい調整(写真アルバムを選択したり衣装の種類や着数など)を受付で行います。受付が終わるとすぐに衣装選びに入ります。
衣装選び
今回は、七五三ということで、着物とドレスを両方選びました。新作は+2100円かかります。両方新作を選びましたので合わせて4200円の追加になりました。
旧作と新作が陳列してありますが、はっきり言って
「旧作で良いものはありません」
たまたま私が行った時は良いものがなかったかもですが、旧作は新作を引き立たせる為のツール?のような印象を受けたのが正直な感想です。料金を加算していくテクニックなのかなという印象。個人的な意見なので実際に確認して判断した方が良いです。
メイク
衣装を選び終わったら次はメイクになります。
この時、店舗内が混んでいたりすると結構待たされたりします。
髪型も8種類くらいから選べます。小物類の指定もできます。気になるところはドンドン聞いてみましょう。スタッフは気さくで
可能なリクエストは対応してくれます。
衣装合わせ
ここでも加算テクニックが炸裂します。和装の帯に関してですが、「手結び」と「既製品」があり、「既製品」は明らかに見劣りするものでした。「手結び」は別料金になりこちらも+2100円になります。
※こちらの注意事項ですが、撮影の際「手結び」をした和装の場合には、後ろ姿(帯がきちんと見える)のカットを必ず多めに入れてもらうようにしましょう。(姪っ子の場合、後ろからのカットに良い画像がなく帯を手結びにした意味が無くなってしまいました;;)
ドレスに関しては、別料金のオプションは特にありませんでした。(まぁ、七五三のメインは着物だし…ね)
画像撮影
いよいよ撮影です。カメラマンがいろいろな小物を使用して子供の気を引きながら楽しく撮影してくれます。「おすまし顔」「流し目」の顔の表情や振り返ったポーズ等、細かいカットのリクエストを受けてくれます。好みのポーズやカットがある場合は
どんどんリクエストしましょう。
画像選択と編集
デザインブックに採用する候補画像を選んだあと、いよいよデザインブックの制作に入ります。
専用PCの前でスタッフと「あーでもないこーでもない」言いながら画像を選択し、デザインブックの編集を行います。
デザインブックは細かくカスタマイズが可能です。予算を言えばその範囲で提案してくれます。デザインブックの種類や画像の枚数などにより、価格差のバラツキがかなりありますので、「この予算内で」というのをスタッフに確認したほうが良いです。
デザインブックは4万円弱~10万円オーバーまでカスタマイズ次第でかなり価格差がでます。
編集に関しては、ピノキオのデザイナーさんに全てお任せする方法とその場でシュミレーションしながら作っていく二通りの方法があります。時間はある程度かかりますが、
ご自身で編集していく方が絶対おススメです!
(作っていく過程が楽しいですよ♪はめ込む先に写真を指定するだけなので簡単です♪)
所要時間
受付からデザインブックの制作まで10時30分~14時00分の約3時間半かかりました。混んでるときはもっとかかりそうでしたので、前後に予定をいれる人はおおよその時間を聞いてからスケジュールを組んだ方が良いかもしれません。
まとめ
写真の枚数もかなり撮るので、出来の良い写真はすべて採用したいところ… けど金額がどんどん加算されていく危険性があるのもちょっと不安になります(祝事なので、いーやいーやになりがち)。
一番混みそうな時間帯よりは早い時間帯の方がが選べる衣装が多い(他のお客さんが着ている衣装は当然ながら選べません。早い者勝ちです。)です。何十着の中から選ぶわけではないので、他のお客さんが着ているものがよく見えたりもします。
想定されるであろうカットはカメラマンの方で大体撮ってくれますが、取りたいポーズや表情がある場合は必ずカメラマンへ指示してください。特に何も言わなくてもカメラマンの方で「リクエストありますかぁ?」とも聞いてくれます。
スタジオ内は静止画、動画撮影禁止になります。ただし、髪のセットや衣装合わせの際の動画撮影はOK。迷った場合はスタッフに聞けば教えてくれます。メイキング動画のようにメイクや衣装合わせ、待ち時間の際にインタビュー形式など動画を残しておいても記念になりそうですね。
ちなみに、ピノキオではなくカメラのキタムラの「スタジオマリオ」などの写真館を比較してみても良いかもしれません
フォトブックを「写真館ピノキオ」で撮り、その流れでお参り用のお着物をレンタルする予定でしたが、日程や金額、お着物のデザインに関して納得がいかず、ネットの着物レンタルにトライした内容もご覧ください。
