「ケアンズに行ったら絶対ココ行かない?」っていうほど皆が行くド定番のツアーっス!
オプショナルツアーとしての拡張性も高く、ケアンズならではの観光ができるのでとても人気です!今回はこの2019年度ツアーをレポートします!
ちなみに…
申し込んだツアーは現地オプショナルツアーで有名な「ベルトラ」のこのツアー
゜:*★オーストラリアのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
「世界遺産キュランダ(鉄道+スカイレール)★ガイドなしの自由探索プラン&選べるゴンドラ(スタンダード/ダイヤモンドビュー/キャノピー) / スタンダード・スカイレールプラン」
「ベルトラ」の中でキュランダのオプショナルツアーを検討した結果、いろいろ付属のオプションが付いているものではなく、自由度の高いツアーを選択しました。
このキュランダツアーの内容はざっくりとこんな感じです。
是非、参考にしてみてください!
①宿泊のホテルにバスが迎えにきてスカイレールの駅まで送ってくれる
②スカイレールに乗ってキュランダ村へ行く
③キュランダ村でいろいろ遊ぶ(自由散策)
④キュランダ鉄道でケアンズ駅まで帰る
目次
ホテルからスカイレールの駅へ
まず、スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイ社の送迎バスがホテルまで迎えに来てくれます。ここからスカイレール乗り場の「スミスフィールド駅」まで行くのですが、一つ注意が必要です。途中で各ホテルで待機しているツアー客をピックアップしていくのですが、同じツアーの人ばかりではありません。キュランダへ向かう往路をキュランダ鉄道で行くツアー客などもいるため、バスを降りる駅には注意してください。
往路スカイレールに乗る方は、途中で止まる「フレッシュウォーター駅」で降りてはいけません。この駅はキュランダ鉄道の駅になります。スカイレールの駅ではありませんので、ご注意を!バスの運転手がバスに乗る前やバスに乗車中に「間違えないでね」と注意喚起してくれます。(英語ですがね…ハァァ…もっと勉強してれば良かったっス)
スミスフィールド駅
ここの窓口で切符を購入します。ガイドの付いていないツアー参加者の場合は、こちらの窓口でバウチャー(予約確認書)を見せるとツアーを予約した際の状況と同じようにチケットを発行してくれます。
こんな感じでした…
おずおずとバウチャーを窓口のおばちゃん(以下、窓おば)に差し出すと…バウチャーの内容を確認してくれます。
窓おば:「フム…キュランダ観光どんな感じでまわるん?」
窓おば2:「コアラ抱くん?」
ちびもん:「いろいろ見ようと思うんだけど…コアラとか…?」
窓おば2:「コアラ抱くっしょ?」
ちびもん:「…抱く」
窓おば:「まぁ途中駅で降りたりできるから、いろいろ回ったらいいわよ」
窓おば2:「あなた日本人?日本行きたいわぁ」
ちびもん:「ふむふむ。サンキューっス」
窓おば:「帰りのキュランダ鉄道の時間15:30で大丈夫よね?」
ちびもん:「う…うん」
のようなやり取りがありました。ツアー予約時に帰りの列車の時刻「14:30」と「15:30」を選べますので、スケジュールにより調整してください。キュランダ鉄道の帰りのシートナンバーをここで発行してもらいます。
最終列車は15:30になります。
窓口でチケットとパンフレット、解説アプリをDLできるカードをもらいます。日本語のパンフレットをくれますヨ。
パンフレットの中身は、スカイレールで降りることができる駅の紹介や世界遺産になっているオーストラリアの熱帯雨林や植物の説明などが記載されています。
ツアーによっては、スカイレールにある全ての駅に降りない場合や最初からガイドが付いており、チケットの発券もガイドが行ってくれる場合がありますので、事前に確認しましょう!
ふむふむ。なんとなくキュランダや熱帯雨林のことは事前に勉強できました!
それではいざ!行ってみましょう!
スカイレールに乗ってキュランダ村へ行く
窓口を抜けるとすぐスカイレールへ乗車となります。大体ゴンドラが正面に来たところで、皆さま記念撮影をしておりましたよ。
スタッフにスマホを渡せば写真を撮ってくれます!
ゴンドラの中は結構キレイ!ゴンドラの種類が3種類あるのですが、事前に予約していたのはノーマルの6人乗りゴンドラ。その他に「ダイヤモンドビューゴンドラ」「キャノピーグライダー」があります。
「ダイヤモンドビューゴンドラ」は実際に乗ってはいませんが、公式HPを確認すると足元がガラス張りのゴンドラとなります。これはこれでなかなか腰が浮いちゃうような仕様ですね…ははは…
「キャノピーグライダー」はもっとヤバイ…
こ…これは!!
「あのぅ…落ちません???w」
毎年一人ぐらい落ちてるでしょ?wコレ
替えのパンツが必要になりそうなので、ノーマルゴンドラでスタート!ちなみにツアー予約の段階でスカイレールのアップグレードができます。現地で可能かは窓口で聞いてください。
先が見えないほど距離があるロープウェイです。後ろ向きに撮影してます。奥に見えるのがターミナル。
天気がよろしくないけど、こんな感じで熱帯雨林の森の上空を渡っていきます。まさにアバターの世界観…この先には何が待っているのか…
一つ目の駅、「レッドピーク駅」に到着!取り合えず降りてみます。降りてすぐに次のスカイレールに乗っても問題ありませんが、各駅には散策ルートがありボードウォークが整備されているので、是非、世界遺産の熱帯雨林を体感してみては!
レッドピーク駅
ボードウォークを歩いて熱帯雨林の散策ができます。
ちなみトイレも各駅にちゃんとあります。
お天気が良くないですが、
「優しいミスティなマイナスイオン空間」(笑)
とポジティブに解釈しましたヨ。
樹齢400年の巨木、「カウリ・パイン」。
なんという幻想的な空間であろうか…しばし余韻に浸る…
「スーハーッ!」
マイナスイオンをしっかり吸収しましたので、何か浄化された気分になります。
うしっ次の駅へいくかっ!
再度、乗り込み次の駅へ向かいます!すれ違うゴンドラに手を振ったりしながら、はしゃいでいます!
バロンフォールズ駅
そしてバロンフォールズ駅に到着!スミスフィールドからは約6キロ、結構乗ったねー!
空中に浮いたようなボードウォークの先には…
こんな景色が見えます!ひょぇぇぇえ!これが「バロン渓谷」
バロン滝も見れます。ん?
ん??なんだあれ…
なんか左↑の方に…
「キュランダ鉄道おおおお!」
そういうことかぁ…
あっはっはー!、見ろ人が米粒のようだぁ~(ムスカ風)
後でわかりますが、キュランダ鉄道にも「バロンフォールズ駅」があるのです!天気が良ければお互いの乗り物を目視できるハズです。
バロン川が見えてきたら、終点のキュランダ駅はもうすぐ!
駅に着く直前にスカイレールに乗ったままの写真自動撮影があり、観光用の集合写真として降りたところで購入できます。
キュランダ駅に到着~♪っと…乗り降り口の導線にお土産物屋さんが…何というか…
商魂たくましい!!
華麗にスルーして駅の外へ出ました。
生憎の天気ですが、「コアラを抱っこしたい!」この一心で来たようなものです…
ここからがお待ちかねのキュランダ村となります。お迎えのご挨拶ツリー。
ストリートにでると、物凄い案内板を発見w。
街にはあまり人がいません。。ゴミゴミ混雑するような場所ではないようです。時期的なものかもしれません。行ったのが6月だったので、シーズンではないのかもしれません…
全体の案内板も設置されています。ちびもんは「コアラ抱っこ」をメインに来ましたが、いろいろオプショナルツアーがありますので、事前に調べておくのが良いです。最初からツアーに入れてしまうのもよいですし、現地に来てから決めることもできます。散策コースもいろいろありますよ。
画像撮り忘れましたけど…キュランダの名物おじさんのアイスクリーム屋さんはこちらです。
気になる方はチェック!
キュランダ村でいろいろ遊ぶ
ここからは、各自いろいろなツアーに申し込んでいたり、まったり過ごしたりと過ごし方が変わってくると思います。代表的なのをいくつか挙げておきます。
レインフォレステーション・ネイチャーパーク
水陸両用車で川を走る「アーミーダック」に乗車できたり、コアラやカンガルーがいる「ワイルドライフパーク動物園」、ブーメランの実演など「アボリジニの文化体験」ができるツアーなどがあります。コアラの抱っこ写真も撮れますし、運が良ければ幸運の青いバタフライ「ユリシス」にも会えるかもしれないパークです。キュランダからバスに乗り換えて行きます。
ここでもコアラ抱っこできます!
残念ながらちびもんはキュランダ村の自由行動ツアーでしたので、あえてこちらには行きませんでしたが、なかなか楽しそうではありますね!
バタフライ・サンクチュアリ
キュランダ・コアラガーデンの隣にあります。
3,666㎡の園内には地元に生息する約2,000羽の蝶が飛び交うキュランダ村で人気のスポット!鮮やかな青が美しい、幸福を呼ぶと言われているユリシス(オオルリアゲハ)は必見です。
キュランダ・コアラガーデン
キュランダ村のお土産物屋さんの奥にある動物園。ここでも「コアラ抱っこ」ができます。
入口のスタッフのおじいさんがとてもフレンドリーでしたよ。
入口で手の甲にスタンプを押してくれます。入退場を自由に制限なく行うことができます。
コアラ動いてるううううう!
かなり近い距離から見学できます!テンション上がります。
餌付けの時間帯ですかね…
ワニなんかもいます…活発には動いていません。
3匹のクオッカ。カワユス…
別のエリアのコアラ。2頭が仲良さそうに寄り添っています。
「癒されるわぁぁ…」
眺めているだけで結構満足ですよ。
敷地内にある広場では、ワラビーやカンガルーなどが放し飼いにされていて、エサをあげることができます。エサ代は無料。
ワラビーさんが至近距離まで来ます。エサ待ち状態w
そしてそしてお待ちかねのコアラ抱っこ!めっちゃカワイイ!!
「大人しいねぇ~」
係りのお姉さんが、コアラを持ってきてくれます。
抱っこの仕方を教えてくれるので大丈夫です。
撮影のスタッフもきちんと撮影状況を考えて、撮り直しをしてくれます。(スバラシイ!)ですから目がつぶっている写真とかは無いハズです。
又、抱っこをしない人でも連れ合いが抱っこをする場合、一緒に写ることが可能です。
抱っこ時間は、大体10秒くらいかなぁ…
「ふわっふわっ!もっふもふ!」
キュランダ・コアラガーデンの良いところは、
個人のスマホやカメラでの写真撮影が自由なところです。何枚でも撮って良いです。
知り合いがいない場合はスタッフの方にスマホ等を渡せば撮ってくれます。
コアラの代わりにヘビを巻いた写真なども撮れますよ。
夜行性の動物を集めたプレハブ。暗すぎてあまり良く見えなかった…
コアラガーデンの手前には、お土産物屋さんがずらりと並んでいます。民芸品やコーヒー、ハチミツなど代表的なお土産が売っています。
ランチを食べるところもいっぱいあります。ちびもんはハンバーガーを食べました。
いろいろ散歩や散策をしてたらあっという間に帰りの列車の時間が近づいてきました…
これ以外にも、ジャングルやバロン滝の散策コースやバードワールド等いろいろありますので、ご自身でキュランダ村の情報を仕入れてみては。
帰りは「キュランダ鉄道」っス。あの「世界の車窓から」でも紹介されていましたね。
乗車前のキュランダ鉄道。ホームにはカフェやトイレも併設されています。
列車内はこんな感じです。4人掛けシートが対面で展開されています。
大人4人だと少々狭いです。対面シートの為、前の人の足が当たりますw
「大きい人多いのに幅狭くね??」
疲れ切っているところに、いきなり「ストレスMAX」でしたが…走り出してしばらくすると、乗組員が回ってきて
乗務員:「前の方の車両が空いてるから移って良いわよ!」
と案内してくれました。ツアー客に発行しているチケットはそもそも座席指定ができないのですが、最初に席を固めて配置していて、席が余っているようだと移動を認めているんじゃないかと思います。
前の号車へ移動してみると…
「前の方ガラガラじゃん…」
余裕で1シート(4人乗り)を1人で占有できるほどのガラガラさ…トリップアドバイザーのレビューを見てる感じだと、交互に窓際を交代して写真を撮影したり、蒸し暑かったりとそこまで「快適でしたー!」の評価があまりなかったので心配していましたが、おそらく時期的にあまりシーズンではない時期だからなのかもしれません。
とにかく、
「めっちゃ快適じゃ…」
給水ボトルも配備されています。
禁止事項や注意点などのファイルもあります。
途中の「バロンフォールズ駅」で10分ほど休憩。
行きのスカイレールから見えていたところがココだったのね!
下車もできますし、記念撮影したり景色を眺めたり…景色を眺めたり…
景色を眺めたり…
景色を眺めたり…
ん?
「何も見えねぇぇぇぇえ!」
どうりで人が全然降りないはずだよ…天気だけはしょうがないし…ゴールドクラスにアップグレードしてたらと思うとゾッとするぜ…(*´Д`)ハァハァ
気を取り直して、「世界の車窓から」っぽい画像を撮ってみる。
崖側の滝。
フォトジェニックな場所は撮影ができるようにゆっくりと走ってくれます。
そうこうしているうちに、だんだんと地上に降りていきウトウトしてる間に気が付けば街中。
ケアンズ駅まではもう少し。
到着~♪やっとケアンズ駅に到着しました。
あっそうそう。キュランダ高山列車の後部ってこんなのなんです…ちょっと意外でした。
ではでは。
申し込んだツアーは現地オプショナルツアーで有名な「ベルトラ」のこのツアー。気になるようでしたら、他のツアーも見てみてください!
゜:*★オーストラリアのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
「世界遺産キュランダ(鉄道+スカイレール)★ガイドなしの自由探索プラン&選べるゴンドラ(スタンダード/ダイヤモンドビュー/キャノピー) / スタンダード・スカイレールプラン」
言葉がしゃべれなくても、身振り手振りのジェスチャーや出川英語(出川さんごめん><ちびもんも出川英語っス。)等、ある程度ゴリ押しで行けますが…本当に困るといけないので、オススメ翻訳機を紹介します。
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