こんにちは。夏は海かプールには必ず行きたいちびもんです。
せっかく行くなら一日中リラックスして過ごしたいので海やプールに行く際は
事前の下調べがかなり重要!(どこかでも書きましたが…)
半分はこの事前準備で楽しめるか否か変わります!!!!
(混むところほど下調べしないと一日を無駄にする可能性が高い!ストレスはイヤじゃー!)
今回はその中でも下調べ必須の「大磯ロングビーチ」の
などをレポートします。
2018年8月14日 一番混むのではないかという「お盆」の時期のレポートになります。
※2020年7月追記
コロナ禍の中、大磯ロングビーチの営業形態の詳細が出ました!
2020年は「宿泊者」や「シーズンパス」を持っていない方は
「入場できません!」
毎年楽しみにしていたちびもんですが…今年は諦めるしかないようです。。(*´Д`)トホホ
具体的な内容は、下記取り組みに記載されています。(公式HP引用)
プールの種類
大型施設のプールにある設備は大体揃っている感じです。年齢層は若干高めでファミリー層が多い印象です。全体的に落ち着いた雰囲気なので、ちびもんは結構好きなプールです。
駐車場、チケット窓口
朝何時に着けば良いのか?
いろいろなサイトに「〜時までには着いていると良い。」「駐車場の収容台数は〜」等、記載されています。確かに重要な情報なのですが、ちびもん的には少し物足りなく感じましたので足りない情報を補完したレポートを行います。
行き方や詳細は公式HPのアクセスを参照してください。
結論から言うとハイシーズン時期は
朝の7時30分まで
に来れば大丈夫です。たぶん…(自己責任でお願いします。)
駐車場の場内入場時間
駐車場に着くとスタッフから並ぶレーンを指定されます。(スタッフの制止を振り切っちゃダメですよ!)その際、駐車場内に入場できる時間を教えてくれます。
「今日は8時に車入れますので〜」
のような感じで…。
ちなみに2018年8月14日は8時でした。車の並びにより時間を前後させる感じでしょうか…(プールの営業時間は9時からです。)
ちなみにちびもんが駐車場に到着したのは、6時50分前後。こんな感じっス。台数はおおよそ20台ほど…さすがに…はっ早すぎたかっ!
駐車場はガラガラ。誰もいません…奥の白い建物がプール施設の入場口です。
入場口近くのピンクで囲ったあたりから入庫していくので早ければ早いほど良い場所(誘導で入り口近くから順に駐車)に止められます。
7時50分頃の車列です。見える範囲で50台程は並んでいます。車列後方の道路が右へ曲がっていく下り坂なので、この画像では後続車がいないようにみえますが、右手後方に車の列はあります。
「結構ふえたねぇ~」
▲7時15分頃の並びです。車は8時まで駐車場内に入場できないので、皆さまプール施設の入り口にある窓口へと並びに行きます。
これ結構ポイントで、チケット販売窓口が開くのと駐車場内に入場できるのが、同時なので車の中にいないで交代制で列に並ぶのがオススメです。(車で早く来ても窓口へ並ばないと、どんどんプール施設への入場が遅れます。)
更に、結構勘違いしている人が多数いますが、割引きチケット等は一回窓口で当日券と交換しないと施設内へ入れません。チケット種を、確認した方が良いっス。
ただ窓口販売が開いた際にスタッフが
「当日券へ引き換えの方いますか〜」
と来ますので、施設内への入場は早いです。
追記:お盆時期以外の混雑状況が気になりましたので「お盆から一週間前の混雑状況はどうか?」と2019年の8月7日行ってきました。
結論から言うと「お盆から一週間前」の混雑状況は
こんな感じッス。時間は朝の9時30分過ぎ。9時に入場ですので、オープンから30分程経っている状況となります。
平日なので、
人が少ない!
これお盆に行っちゃダメなやつ!
平日の9時30分過ぎですが、かなり施設内はガラガラです。駐車場も一切待つこともなく順序良く案内されます。無理してお盆に行くことないね…ずらすだけでこんなに違うのか…
有料パラソル、無料設置場所について
大磯ロングビーチは他のプールに比べてパラソルやサンシェードのようなテントを使用した場所取りがあまりできません。無料の設置場所はありますが、立地も良くない為ちびもん的にはあまりオススメできません。
ただ有料のパラソルがかなり充実していますので少しでも快適に過ごしたい方は有料パラソルをオススメします。そこで今回は無料設置場所と有料パラソルの場所毎の画像と利便性などの感想をレポートします。
各種料金やおおまかなタイプ説明はコチラ公式HPをご参照ください。
無料のテント設置場所
早くに入場した方たちがココの場所を確保する為に、朝一から並んでいます。プール入場口階段を登った右側。8時15分までなら好きな場所が取り放題です。
手前はスライダーや、キッズ、流れるプールに近いです。地面は一部しかフラットではない為、過ごし辛そうです。朝8時40分で大体これくらいの人数がいます。
「ひぇ~競争率は高いぞ!」
離れた所から見た全体像。奥は遥か遠くの向こう側、ちびもん的にはプールまで遠すぎるかなぁ…9時30分でこの人数まで膨れ上がります。
「う~ん…タケノコかっ!!」
スライダー下。テントやサンシェードは禁止です。ただ、日陰が確保できる為人気の場所です。
三愛水着ショップの近く。シートのみ。炎天下だとキツイっス。
「地獄かよ…」
ここを確保した人達の疲労具合が半端ないっ!!完全に炎天下にやられています!
プール施設奥の方。常に炎天下なので混雑してる中でもシートを敷く方は、ほぼいません。パラソルAの近くです。
「ここは屋根をつけるべきでしょー!」プリンスホテルさん!!!!!
「ぜひ!屋根を!!!」この場所だれも使っていませんYO!
「パラソルG」付近、流れるプールそばの海側。ここも日差しMAX…ただプールは近い。
有料パラソルとオススメ場所
大磯ロングビーチはあからさまに有料パラソルの場所が優遇されています。まぁホテルですから当然でしょう。事前予約してパラソルを確保するのがベストですが、忘れてしまっても「大丈夫です」
「パラソルの半数は当日受付」
になりますので、早く到着すれば余裕でパラソルを選ぶことができます。ただ繁忙期の場合、午前中で全て埋まってしまう可能性がありますので、早く行くのがベスト!
ちなみにパラソルの受付はプール入場口を真っ直ぐに上に登った「プールセンター」内の右手奥にあります。事前にパラソルを確保していない方は、プール入場口が開いたら真っ先にパラソルの受付を済ませてしまいましょう。
それでは、有料パラソルを入場口から反時計回りで見て行きます。
パラソルF・E
「パラソルF・E」です。流れるプール沿いにあります。パラソル毎の間隔は広い。売店やプールに近く利便性あり。ただ、見晴らしは良くないし、気になるのが通り抜けする人が多い為、あまり落ち着かない。追記:ただし、プールが混雑していない時はとても過ごしやすい場所に変わります。
売店は近いが、落ち着かない。縦横無尽に人が通る感じです…最前列は流れるプール沿いなのでうるさいです。と思っていましたが、人があまりいない平日等はおススメです。
浮き輪貸し出しコーナーのプールに向かって右側が「パラソルE」です。Fよりは若干通り抜けする人が少ない感じです。
パラソルJ
「パラソルJ」です。「パラソルF」の北側に位置し、階段を登った高台にあります。ジャグジーの後ろ側左右に展開されています。こちらは右側。プールまでは少し遠いですが、人がほとんど来ないので落ち着きます。
「パラソルJ」の左側。前にはジャグジーがあります。
デッキチェア
ジャグジーの前のスペースにはパラソルがないデッキチェアのみの場所もあります。売店のピザーラの真上です。パラソル無いとキツイっス…
パラソルI 大磯ヒルズ
飲食店の上方にある、ラグジュアリー空間。9千円~1万5千円と少々お高い。
パラソルD
大磯プリンスホテルの東側に位置する「パラソルD」。プール全体の真ん中に位置するエリアです。ちびもんが一番おススメするエリアになります。「パラソルE」よりも騒がしくなく、「パラソルJ」よりもプールに近い。ただし、人があまりいない場合は、前方の「パラソルF」の方が使い勝手は良いかもしれないです。
段差からの景色も良く売店にも近いです。ただ「パラソルD」で注意しなくてはならない箇所が一つ、最前列は植え込みがあり、若干前後のスペースがありません。しかも植え込みの中に虫やハチなどがいる場合がありますので、2列目以降を確保するのが良いでしょう。
ファミリーパラソルN
「パラソルD」東側後方のファミリーパラソルです。可能であるならばプールに近い前方を確保しておきたいところです。4~5人家族に最適です。後方に売店があります。イス系を確保したいならこの区画がオススメです。
パラソルC
「パラソルD」西側の後方にあります。流れるプールを一望できる景色の良いエリア。人の行き来が少ないので落ち着きます。
ホテルゲストエリア
ホテル宿泊者しか入れないエリアになります。よっぽどのラグジュアリー空間ならわかりますが、併設プールで「ホテル宿泊者からお金とるかねぇ…」って感じです。海外リゾートではあまり無いっスね。
パラソルI
ホテル前のエリアです。目の前の人通りはかなりあります。う~ん。あまり落ち着かないッス。
目の前はダイビングプールがあります。波のプールと流れるプールの中間地点。売店は近いです。
パラソルL
波のプールを超えた一番奥のエリアのファミリーパラソル。
プールまでの距離を見れば遠いのがわかるはず…遠すぎる…ファミリーパラソルならNの方が良いです。
パラソルA
「ファミリーパラソルL」の右手にある「パラソルA」。右手に海を望める景色の良い高台。
高台からの景色。流れるプール、売店まで遠すぎる…
地上タイプ。波のプールに近いが、かなりの炎天下。人気のない場所です。
ファミリーテント
流れるプールの南側に沿って配置されている「ファミリーテント」
日陰が確保できるドーム型です。
複数の家族や大人数に的しています。売店までぐるっと回らなくてはいけないのがツライ。
パラソルG
地上タイプ。最前列は流れるプール沿いなので、人通り多く落ち着かない。
高台タイプ。風通しが良く海側の眺めが良い!ラグジュアリー感ある一角。海側を取りたい。ちびもんオススメです。のんびりできます!
高台後方からプールを望む景色。売店、プールへの距離が若干遠いのが残念…海側だとどうしてもね…
喫煙所
一応、プレハブのような喫煙所も完備されています。
まとめ
以上を行えば朝一の大磯ロングビーチは完璧です!
ちょっとした裏ワザや情報
「プールセンター」から三愛の店を通ってプールに行ける。
早く到着すると、9時の開場まで時間がある為待たなければなりません。着替えやロッカーの確保、浮き輪やフロートの空気入れ等、意外と時間は使いますがプールセンターは三愛水着(三愛はプールと繋がっている)と繋がっているので、ギリギリまで冷房のあるプールセンターで開場まで待つことができます。(炎天下の中で待つの嫌ですからね。)
上のプールセンターとここの両方の出口が繋がっています。
ちなみに今年の水着など三愛の水着一覧です。
洗濯バサミとタオル
役に立つアイテム情報です。パラソルを取り慣れている方は必ず持参しています。パラソルの外側に洗濯バサミでタオルをぶら下げ日陰を確保しています。「いかに日陰を作るか?」が重要です。
客層・注意事項
年齢層はやや高めです。サマーランド等と比べると若干落ち着いた感じです。ファミリーが多いですね。「セキュリティチェックは緩い」というかほぼ何もしません。
※2020年7月追記
以前までは、シール隠しなど余裕でスルーされていましたが、リニューアルされた公式HPを見てみると下記のような注意バナーが割と目立つところに配置されています。
ひょっとしたら、以前よりも厳しく指導が入るかもしれません。
「暴力団・刺青やタトゥーは退場」
アートメイクやシールもダメです!(; ・`д・´)
食事・レストラン・飲み物
ちびもんオススメはピザーラの「スーパーチキンウィング」アツアツでうまし!
Mango Beach Houseの「養老牛丼」は期待外れ二回目は無いです。ショボすぎる。
丹波屋の「イカ焼き」美味そうに見えましたが、焼きが甘くクニャクニャ食感…焼き手の問題かな…
やはりこういう場所ではチェーン店の方が外れがないっス!
宇明屋の辛みそラーメンは美味かったですよ!
「飲み物」に関してですが、プールなどのレジャー施設で絶対おススメというか、必須のアイテムがクーラーボックスです。夏の暑い日はいちいち飲み物を買いに行くのも面倒くさく、時間が経つとぬるくなってしまいますので、ちびもんは必ずクーラーボックスを持参します。最初から飲みたいドリンクを購入しておいて持ち込みます。経済的にも良いですし。。下のクーラーボックスおススメです。
ここらへんの15Lくらいの大きさがおススメです。飲みたいドリンクを凍らせておいて、「おにぎり」や「おつまみ」「お惣菜」なども一緒に忍ばせてます。( *´艸`)ふふ。冷蔵庫代わりにね。
※クーラーボックス・食べ物のお取り扱いは、ご自身の責任のもと管理をお願い致します。使用方法に関してのトラブルは、当サイトでは一切の責任を負いかねます事ご了承願います。
おススメの浮き輪・フロート
「イルカ」「シャチ」のようなフラットではない浮き輪は全く使いものにならないので、「浮き輪」や「フラットなフロート」を持ち込むのがオススメです。「ストロー」はあると大変便利です。帰りに空気を抜くときに大変重宝します。空気があっという間に抜けますよ。
ワタシのおススメはこちらのフロート、コストコで購入しましたが超快適でした♪( *´艸`)
新情報の追記です!配置図の赤丸で囲ったところに何やら新しい施設が…
ここにも「ジャグジー」を2基程入れれば流行りそうだなどと妄想中。強気の価格設定がどうなるか要注目っス!予約などはコチラの公式サイトでご確認ください。
※2020年はこちらの「BEACH CLUB」があるかは不明です。HPが更新されていないので、無いかもしれませんね。。
以上、朝一に行けば、より楽しく遊べる「大磯ロングビーチ」の場所取りレポートでした!ではでは。
ちなみに別のプールですが、「東京サマーランド」の情報はコチラから