そーいえば、ちびもんは未だ石川県の「金沢」へ行ったことがありません…
北陸新幹線ができ、行きやすくなったとはいえ、観光のハイシーズンはチケットを取るのも一苦労。そこで、気軽に安く気ままなドライブ旅行を計画してみました。まぁ…
「お金が無い」
ということを察して欲しい…
というか最初、島根の「出雲大社」に行こうとしていたんだけど、
「体力的に無理だべ…」
出雲大社にいくまでの2泊3日とかしちゃうよ!?大丈夫かね…ちびもんの体力持つかね…
ということで何とか行けそうな「金沢」に決定!
とりあえず行ってみるべか!
東京から金沢まで車で行く
東京を朝の4時頃出て、金沢に10時頃に到着するイメージで行ってみました。
いろいろ調べてみるとGWのハイシーズンは5時までに八王子を抜けないと渋滞にハマる…ということで、6時頃に長野県の松本に着くように4時頃に家を出る。
途中の国道は「酷道」と言われるくらい酷い道である。
などと同じルートを選択した方達の過去ブログがあったので、少々心配っス…
ってか「崖みたいな道」や「落石バンバン」の画像ばかり出てくるのってどうなの??
ギリギリの対向車とか無理っス!
<予定ルートはこちら>
高速の「中央道」から松本ICを降りて国道158号を高山方面に向かい、国道471号を北上し富山から「北陸自動車道」で金沢へ向かうルート。無機質な高速だけでは面白くないので、松本からは山々に入っていく一般道を選択しました。ポイントはこの「一般道」ダナ…
「400キロならそんな遠くないかナ…」
まずは、「東京」から「松本」まで。東京を朝の4時15分頃に出ました。
「おらワクワクすっぞ!」
ってことで一睡もできず…
「だれか仙豆くれ!」
とにかく「八王子」を5時までに超えなくては渋滞にはまるということだったので、最初の休憩所の「相模湖SA」まで一気に駆け抜けます!
最初の休憩所は「諏訪湖SA」。かなり寒い…朝の6時半過ぎ、結構人います。さすがGW!
ウマしなメロンパンをほおばる…もぐもぐ
というか…SAにメロンパンありがちっ!?
「NO MELON BREAD,NO SERVICE AREA」
Tシャツできるな…「FR2」にでも作ってもらおうかしら…
さすが諏訪湖、なんとなく空気がキレイな感じがする。
「空気がうまい!」
少し休憩して出発です。
というか諏訪湖ってこんなに大きかったっけ??
松本ICまで高速道路を通るだけなので、特に苦労もなくスイスイ進めます。イイ感じっス!
「松本IC」を降りた次は一般道へ入ります。
さぁいよいよ来たか…酷道…よ。
心の準備はできてるぞい!
ちびもんのドライビングテクニックをお見せしますヨ!
いよいよクネクネの山道を走りますが、普通の道路でも煽り運転などの被害にあった時用にこのような「ドライブレコーダー」は必ず付けておいたほうが良いです。証拠に残しておきましょう!下記はコムテックの人気商品です。口コミなどチェックしてみてください。
ということで、国道158号線を西へ「平湯温泉」から富山方面へ向かい国道471号線を北上します。
ここからが…集中力が試される場だっ!
??????
あれ?「酷道」と呼ばれていたハズですが…道路が整備されている!?
なんとなく、腑に落ちない感を醸し出しつつ、第2の休憩所に到着。道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」トイレ休憩に立ち寄ります。朝の8時30分…ほとんど誰もいません。ここまで混雑する道路のポイントは、ほぼありません。快適快適♪
酷道はどこいった?
(*´Д`)
物産館などもあります。この後、富山方面へ北上しつつ国道41号線へ入り富山から高速の「北陸自動車道」へ入ります。
そうなんです。皆さま薄々気が付いてるとは思いますが…
「酷道」無くね??
完全に道が整備されているぞいっ!
北陸道へ入り第3の休憩所「小矢部川SA」へ。午前10時30分になりました。ここまで6時間以上運転しています!ここまできたら「金沢」までもう少し!結構お腹がすいて来てます!
燃料のメロンパンはとっくのとうに切れています!
そしてそして!遂に
バァーンンン!
金沢駅前に到着~!初めてみる駅前のオブジェ。「鼓門(つづみもん)」なかなか迫力があります!うん。これは一見の価値アリ!ということで、結構あっさりと金沢までこれちゃいました!実際にかかった時間や運賃は下記を参照してください。
車の運賃や時間
<往路> 走行距離:約415km 時間:6時間45分(3回休憩) 高速料金:5,960円(ETC特別割引)+ガス代(車種の燃費によるが、10km/Lだとリッター140円計算で6,000円弱) |
ちびもんの運転スタイルはスピードを出さず「安全運転」がモットー。無理な追い越しやスピード等は興味がありませんので、通常の流れに合わせた運転をしていました。
帰りは「北陸自動車道ー上信越自動車道」経由の全行程高速道路で帰ってきました。
なぜかというと…
「疲れました…」
往路と同じ行程を復路でも行う時に松本までの一般道の山道を夜に走行するのは怖くて抵抗がありました。道路が整備されているとはいえ、急カーブや細い道など夜間になればかなり神経を使う場所が多々あるので、帰りは全行程を高速道路にしました。
旅の疲れも出そうですしね…安全にゆっくりと帰る方が良いっス!
<復路> 走行距離:約488km 時間:8時間00分(2回休憩+40分ほどの仮眠) 高速料金:8,430円(ETC深夜割引)+ガス代(車種の燃費によるが、10km/Lだとリッター140円計算で7,000円弱) |
ちなみに他の交通機関で行った場合の時間や運賃の大体の目安を記載しておきます。
新幹線の運賃や時間
時間:約2時間30分
運賃:約14,000円(大人1名)
飛行機の運賃や時間
時間:約3時間(羽田までの電車と小松空港からの電車含む)
運賃:約30,000円(大人1名)
高速バスの運賃や時間
時間:約8時間50分
運賃:約7,600円(大人1名)
運賃だけで考えると、複数人で行く場合は当たり前ですけど…
以下まとめます。
まとめ・気が付いたこと
一番心配していたのがコレ!車一台分ぐらいしかない道路とかを行程で想定していましたが、道路は全行程整備されていました。10年程前のブログなんかを見ると悲惨な状態になっていましたが、今は大丈夫なようです。ただし、トンネルやカーブは多いです。集中して運転しなくてはならない区間がかなりあるので、高速よりも疲れるかも…
当たり前ですが、山道を通っているので雪など天候が極端に悪くなると通行できない箇所がいくつかありましたので、ドライブする時期を確認しましょう。山道なので、谷の方で冠水被害にあう可能性もあるため、こちらの道具は常備しておいた方が良さそうです。備えあれば憂いなし!
緊急脱出用ハンマー「メルテック レスキューハンマー」
シートベルトカッター付きの優れもの!
トイレや休憩はそんなに困りません。一定の区間に必ず「道の駅」等がありますので、トイレや飲み物等は心配しなくても大丈夫です。
ちなみに旅行で食べた「金沢グルメ」はこちら
「金沢21世紀美術館」の観光やみどころ、アクセス情報はこちら
「金沢のパワースポット巡り」はこちらから!