えーっと…初めに品川には水族館が2か所あります。今回は通称「しなすい」最寄り駅が大森海岸の「しながわ水族館」へ行ってきました。
以下定番の会話です。
友人「品川の水族館に行ってきたよ!」
ワタシ「どっちの行ってきたの?」
友人「ぇ…っと…しながわの…」
いちいち説明するのが面倒くさいちびもんです!
目次
アクセス
実は「しなすい」は「しながわ区民公園」の一角にあります。大井競馬場の近くですね。
▲BBQスペースやプール、競技場などもある大きな公園の中にあります。(ピンクの丸で囲んだところが水族館です。)
JRだと「大森」が最寄の駅になります。一番近い駅は京浜急行の「大森海岸駅」になります。
JR大森駅から徒歩15分、京急大森海岸駅から徒歩8分の距離になります。JR大森駅からは無料の送迎バスも出ていますので、公式HPをチェックしてください。
専用の駐車場もありますので、車で来ることも可能です。駐車場は96台が駐車可能で100円/20分になります。
料金
品川区民や在勤の方は安くなりますので、保険証や社員証を持っていくと割引が適用されます。本人のみ有効なので、例えばお子様がいる場合は子供の身分証明書が必要になりますのでご注意ください。
展示内容
▲品川にあるだけに東京湾の展示や品川の漁業に関しての展示が最初にあります。
▲ビル群を仰ぎ見るような展示スペース
▲円柱状の水槽に群れを形成する魚の展示など見せる工夫も随所に見ることができます。
水族館にあったら良いなと思う展示系やショーはだいたいあります。(規模は小さめですけど…)
イルカのショー
▲大型の水族館に比べプールは小さめで観客席も少なく、ショーの時間も短いですが、イルカとの距離が近いので迫力のあるショーを見ることができます。
▲車イスの優先スペースもあります。
アザラシのショー
▲こちらもこじんまりとしていますが、このプールの下にチューブ状の水槽がありアザラシが泳ぎ回る姿が見れます。
▲上にアザラシが休憩している岩場があります。
▲アザラシが泳ぎまくります。
▲かなり近くでアザラシをみることができます。
さまざまな展示イベント
▲時期により様々な展示イベントが催されています。今回は「海の危険ないきもの大集合」
▲サンゴを餌にする「オニヒトデ」危険度大の神経毒
▲漁師やダイバー泣かせの「ラッパウニ」神経毒で呼吸困難に注意
▲「ノコギリガザミ」乾電池もハサミで潰してしまうそうです。ガクブル。その他かなりの海の危険いきもの達がいましたよ。
トンネル水槽
▲これも「しなすい」の見所の一つです。
▲ウミガメやエイなど大型の魚も見れます。
▲このトンネル水槽にはロボットの「カメら君」がおり、これを操作して内側から魚の泳ぐ様子がモニターで見ることができるんです。
▲操作に夢中な親子を撮っちゃいました…
体験スペース
▲「ふれあい水槽」があり魚と直に触れ合えるスペースがあります。
▲この時は「ガラ・ルファ(ドクターフィッシュ)」と触れ合うことができました。
その他のいきもの
▲ペンギンもいます。かなり近いです。狭いけど近いです!
▲ウーパールーパー
▲出口付近には「シロワニ」の水槽もあります。迫力あります。
売店・レストラン・休憩所他
▲館内にはイルカのプールと繋がっている休憩所があり、自動販売機やプリクラ等の設備があります。画像の左右モニターの間に水槽があります。
▲こんな感じでイルカが見れます。
▲施設の外側にも休憩スペースが併設されています。再入場が可能なので外でゆっくりと休憩ができます。
▲レストランや軽食の売店、お土産物屋等も外にあります。
▲喫煙所も外にありますので、一服したい方はこちらへどうぞ。
まとめ
有名な大型水族館に比べると見劣りしてしまうのは事実ですが、お手軽に2時間ほど滞在するには最適な施設です。入館料も低めで各種ショーやエサやりが見れたりするので、コスパは高いです。
ふらっと来て魚を見て帰るだけでも満足度は高く、小さなお子様と一緒に出掛けるにはオススメの場所と言えるでしょう。